お子さんの歯並びで、こんなお悩みありませんか?
- お子さんの歯並びが気になる
- 下あごの成長が遅い
- 鼻で呼吸できていない
- 指しゃぶりの癖がある
- 乳歯の虫歯が多い
- 頬杖の癖がある
あごの成長を利用して治療できる、子どもの矯正歯科治療をオススメします
メリットが多い子供の矯正歯科治療

子どもの時期であれば、あごの成長に合わせて矯正を進めることできます。そのため、抜歯をして矯正を行う大人の矯正歯科に比べて、歯を抜かない矯正できれいな歯並びになる可能性が高くなります。
また、良い歯並びは、生活の上でも見た目の上でも、成長期の子どもの心身に良い影響を及ぼします。
頭の形は12歳で9割が形成されます。幼少期に矯正を始めると、正しいあごの発育を促し顔貌も正常になるほか、大人に比べて後戻りがしにくいなどのメリットがあります。
歯並びが悪いことが引き起こす子どもの心身への影響

- ブラッシングがしにくい→虫歯や歯周病、口臭の原因になる。
- 食べ物をよく噛めない→胃腸に負担がかかり、発育にも影響が出る。
- はっきりとした発音がしにくい→人前で話したがらなくなる。
- 正しいあごの発育をさまたげる→顔の形がゆがんでくる→心理的コンプレックス。
- 外傷を受けやすい。
- あご関節症、偏頭痛、貧血を起こしやすい。
- 口で呼吸をしている・常に口が開いている
乳歯の歯並び
よく、「乳歯はすきっ歯が良い」とされていますが、これはその通りです。乳歯は永久歯よりも小さく、歯と歯の間にある程度隙間が空いていることがあごがちゃんと成長している証拠です。2~3歳頃、乳歯が生えそろう時期に隙間がまったくないという場合でも、あごが成長していれば5~6歳頃には隙間が空いていきます。逆にこの時期に、歯と歯の間の隙間がほとんどないという場合は、定期的に検診を受けて経過を観察することをお勧めします。
歯並びを悪くする習慣
乳歯の歯並びが悪くなる原因として、いくつかの習慣が考えられます。下記の内容に当てはまる場合は、1度ご相談ください。
- 指しゃぶり・おしゃぶり・爪を噛む癖がある
- 食事を飲み込む時に舌を前に出している
- 口を開けたまま食べている
- 食事中の姿勢が悪い
- うつぶせ寝・横向き寝が多い
- 頬杖をつく姿勢が悪い
- 下唇を噛む癖がある
- 歯や舌に異常を感じる
矯正を始める時期
当院ではしっかりと言葉の理解ができる5~6歳からをお勧めしています。
乳歯列期(5歳以上)に治した方がよい歯並び
受け口・開咬(前歯にすき間がある)・交叉咬合(上下の歯並びが横にずれている)
混合歯列期に治した方がよい歯並び
混合歯列期=乳歯と永久歯が交じっている時期。前歯の上下4本ずつ計8本以上の永久歯が萌出していること
乱ぐい歯・受け口・開咬・出っ歯・交叉咬合
永久歯列期に治した方がよい歯並び
乱ぐい歯・八重歯・受け口・開咬・出っ歯・交叉咬合
治療の流れ
相談

歯並びや口腔内の状態、顔貌など気になっている部分の相談と、料金の説明。
※まだ矯正の段階ではない場合、治療のタイミングを外さないように、定期的にご来院いただいて経過観察をします。
この期間は原則、費用はかかりません。
※お子さま自身のお気持ちや受験、保護者の転勤なども考えて、治療の時期を決めることも大切です。
資料採取
歯列やレントゲン撮影など、必要な資料を採取して治療方針を立てます。
検査・診断
検査結果をもとに矯正治療の方法や治療期間についての説明をします。
治療開始

あごの大きさに比べて歯が大きい場合、抜歯することもあります。
動的治療
- 矯正装置を使って歯を動かします。
- 部分的(1~4本)に動かす場合は、約半年~1年。
- 全体的に動かす場合は、約1年半~2年半。
静的治療
- 正常な咬み合わせになったら矯正装置を外します。
- 歯を支え、保護するために保定装置(リテナー)を、2~3年間使用します。
治療にかかる費用

※治療の時期や使う器具、装置の種類などによって、料金は異なります。
※表示はすべて税込みです。
※矯正施術料は院内分割払い(6カ月または12カ月)・クレジットカード・デンタルローンをお使いいただけます。
相談料
無料
資料採取料
11,000円(税込)
検査・診断料(初診料を含む)
33,000円(税込)
矯正施術料
- 乳歯列期・混合歯列期
- 330,000円
- 乳歯列期・混合歯列期から永久歯列期に移行
- 330,000円
- 永久歯列期
- 660,000円
- 処置調整料(毎月1回)
- 5,500円
※全て税込
保定装置料
- 保定装置(リテナ―)A
- 6,600円
- 保定装置(リテナ―)B
- 13,200円
- 観察料
- 0円
- 技工料
- 11,000円
※全て税込